[:ja]デザインのひらめき[:]

[:ja]デザイン学校では、ツールの勉強はさほどしませんでした。
主にしていたことといえば、

  • タイポグラフィ
  • デッサン
  • コンセプト制作

これら3つが多かったなぁと記憶しています。

そもそも、CGをやりたいがために入学したのですが、在学中に志望は変わりました。
ひとつのコンセプトからグラフィックをつくりあげていくことのおもしろさに目覚めたのです。
グラフィックメインの学校であったため、グラフィックの授業が大変濃くおもしろかった。

コンセプトメイキングは、連想ゲームである。
そんなふうにわたしは学びました。

複数の異なる写真から、共通項を探し出し、それをコンセプトとして、グラフィックを作る。
そのような課題を1年半ほどやっていましたが、新しい課題が出るたびに楽しみでした。
思えば、それがコンセプトメイキングの特訓になっていたのでしょう。

デザイン学校にはいるまで、ワタシは、思うがままに表現していました。
あとからコンセプトや意味合いを考えることの方が多かった。

が、入学してからはコンセプトありきでデザインをするようになった。
入学前より自由に表現することが難しいと思うようにもなりましたが、いってしまえば、それがデザイナーとアーティストの差でもあるのだと思います。

そんな、日々のひらめきを磨くために、こころがけていることは3つ。

  • いいものに触れる
  • ストレスを貯めない
  • カンに正直でいる

いいものに触れる。
東京に住んでいた頃は、毎週末のように、美術館に通っていました。
芸術という麺においては、東京はよいものに触れやすい土地。
が、美術品だけがいいもの、というわけでもないですよね。
おいしい食事、自然や建築物も、いい刺激を与える。

ストレスを貯めない
できる限り、忘れるようにしています。
いいこともわるいことも、大事な記憶は残ったままなコトが多いです。
それ以外の記憶はできる限りまっさらにして、クリアでいたい。

カンに正直でいる
野生のカンは大事。

デザインだけに言えることではありませんが、なにかを作り出す仕事は、心身ともに健康じゃないとできない仕事なのだと思うのです。
無理をすると、どこかでひずみが生じてくる。
30代も半ばを過ぎ、厄年まっただ中な自分としては、そんな風に思います。[:]